オンライン英会話を始めたはいいけれど、「教材が多すぎてどれを使えばいいかわからない」と困っている方は多いのではないでしょうか。大手のサービスだと教材が数千種類もあり、選択肢が多すぎて迷ってしまいます。
選択肢が多いのは良いことですが、自分に合っていない教材を使い続けても上達しないのが現実です。逆に、自分のレベルと目的にぴったり合った教材を選べば、上達スピードは大きく変わります。
この記事では、目的別・レベル別にオンライン英会話のおすすめ教材をご紹介します。自分にぴったりの教材を見つけて、レッスン効果を最大化しましょう。
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オンライン英会話の教材タイプを理解しよう
まず、オンライン英会話の教材は大きく分けて以下の4タイプがあります。
オリジナル教材(サービス提供)
各オンライン英会話サービスが独自に開発した教材です。レベル別に体系的に作られていることが多く、そのサービスのレッスン形式に最適化されているのがメリットです。無料で使えることがほとんどです。
市販教材
書店やオンラインで購入できる一般的な英語教材です。Side by Side、Callan Method、Let’s Goなどが代表的です。体系的なカリキュラムで学びたい方に向いています。
ニュース・記事教材
最新のニュース記事をベースにしたレッスン教材です。時事英語やディスカッション力を鍛えたい中上級者におすすめです。Daily News Articleなどが有名です。
フリートーク
教材を使わず、講師と自由に会話するスタイルです。教材というより「教材なし」の選択肢ですが、上級者にはこれが一番伸びることもあります。

【目的別】おすすめ教材の選び方
日常英会話を身につけたい人
日常的な場面で使える英語を学びたいなら、以下の教材がおすすめです。
- Side by Side:世界中で使われている超定番教材。基礎文法から日常会話まで段階的に学べます。初心者~初中級者にぴったりです
- 各サービスの「日常英会話」コース:レベル別に細かく分かれているので、自分の実力に合ったところから始められます
- トピックトーク系教材:趣味、食事、旅行などの身近なトピックで会話練習ができ、実用的な表現が身につきます
ビジネス英語を身につけたい人
仕事で英語が必要な方は、ビジネス特化の教材を選びましょう。
- ビジネス英会話教材:会議、プレゼン、電話対応、メールなどの場面別教材です。すぐに使える実践的な表現が学べます
- Market Leader:ビジネス英語の定番教材です。ケーススタディを通じて実践的なビジネス英語を学べます
- ニュースディスカッション:ビジネスニュースを題材にした教材です。時事問題について英語で議論する力がつきます
TOEIC・英検対策がしたい人
試験対策目的なら、各サービスが提供する対策コースを利用するのがベストです。
- TOEIC対策教材:Part別の対策ができる教材が多いです。特にスピーキングと組み合わせたPart対策が効果的です
- 英検二次試験対策:面接形式のレッスンで、実際の試験に近い練習ができます
- 文法特化教材:基礎文法の穴を埋めるのに最適です。TOEIC Part 5対策にもなります
発音を改善したい人
- 発音教材:個々の音素から練習できる教材です。舌の位置や口の形まで指導してもらえます
- カランメソッド:講師の質問に即座に答えるトレーニングです。発音矯正にも効果があります

大手オンライン英会話の教材比較
DMM英会話の教材
教材数は業界トップクラスの13,000以上です。すべて無料で使えるのがうれしいポイントです。
注目教材:
- Daily News:毎日更新されるニュース記事。中上級者の定番です
- 会話:25段階のレベル別教材。初心者から上級者まで対応しています
- 文法:基礎から応用まで体系的に学べます
レアジョブの教材
ビジネス英語教材が充実しています。PCPPモデル(Presentation→Comprehension→Practice→Production)に基づいた教材設計が特徴です。
注目教材:
- 実用英会話:日常からビジネスまで幅広くカバーしています
- ビジネス英会話:実際のビジネスシーンを想定した教材です
- ディスカッション教材:意見を述べる練習に最適です
ネイティブキャンプの教材
予約不要の「今すぐレッスン」に対応した教材が豊富です。カランメソッドの正式認定校なのも大きなポイントです。
注目教材:
- カランメソッド:英語脳を鍛える高速Q&Aです
- 5分間ディスカッション:短時間で集中的に話す練習ができます
- TOEIC対策:600点・800点コースがあります
教材選びで失敗しないための5つのコツ
コツ1:自分のレベルより少し簡単な教材から始める
「ちょっと簡単すぎるかな」くらいがちょうどいいです。難しすぎる教材を選ぶと、レッスン中に教材を理解するのに精一杯で、話す練習にならないという落とし穴があります。
コツ2:予習・復習しやすい教材を選ぶ
レッスンの効果を最大化するには、予習と復習が必須です。レッスン前に10分で予習できるくらいの分量が理想です。教材が長すぎたり難しすぎたりすると、予習に時間がかかりすぎて続かなくなります。
コツ3:同じ教材シリーズを続ける
あれこれ教材を変えると、学習が断片的になってしまいます。最低でも1ヶ月は同じ教材シリーズを使い続けましょう。体系的に学ぶことで、着実に力がつきます。
コツ4:話す時間が多い教材を選ぶ
教材を読むだけで終わるレッスンはもったいないです。ディスカッションやロールプレイが含まれている教材を選ぶと、スピーキング力が伸びやすくなります。
コツ5:講師にアドバイスを求める
何回かレッスンを受けたら、講師に「私のレベルに合った教材はどれですか?」と聞いてみましょう。たくさんの生徒を見てきた講師のアドバイスは非常に参考になります。

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教材の効果的な使い方
予習のやり方(レッスン前10分)
- 教材にざっと目を通す
- 知らない単語をチェックして意味を調べる
- 質問やディスカッションポイントに対する自分の意見を考えておく
レッスン中のポイント
- 教材を読むだけにならないよう、積極的に自分の言葉で話すことを意識しましょう
- わからない表現は講師にその場で質問しましょう
- 講師が使った自然な表現をメモしておきましょう
復習のやり方(レッスン後10分)
- レッスンで学んだ新しい表現を3つピックアップする
- その表現を使って自分で例文を作る
- 次のレッスンで使ってみることを意識する
レベル別おすすめ教材マップ
超初心者(英語ほぼゼロからスタート)
まずは挨拶や自己紹介から始めましょう。イラスト付きで視覚的にわかりやすい教材を選ぶのがポイントです。Side by Side 1や、各サービスの入門コースがおすすめです。
初級者(中学英語レベル)
基本的な文法と日常表現を固める段階です。文法教材と日常会話教材を交互に使うのが効果的です。
中級者(高校英語~TOEIC 600点レベル)
ニュース記事教材やディスカッション教材にチャレンジしましょう。自分の意見を英語で述べる練習を増やすことが大切です。
上級者(TOEIC 800点以上)
フリートークやディベート形式のレッスンがおすすめです。教材に頼りすぎず、自分で話題を広げていく力を養いましょう。

市販教材を使う場合の注意点
オンライン英会話で市販教材を使いたい場合、いくつか注意点があります。
- サービスによっては著作権の関係で使えない教材があることを覚えておきましょう
- 市販教材に対応している講師と対応していない講師がいます
- 事前に講師に教材の情報を共有しておくとレッスンがスムーズに進みます
市販教材を使いたい場合は、事前にサービスの規約を確認しておくことをおすすめします。
参考リンク
まとめ:教材選びが英会話上達のカギ
オンライン英会話の教材選びのポイントをまとめます。
- 自分の目的(日常会話・ビジネス・試験対策)に合った教材を選ぶ
- レベルは「少し簡単」くらいからスタートする
- 同じ教材シリーズを最低1ヶ月は続ける
- 予習10分・復習10分をセットにする
- 話す時間が多い教材を優先する
教材が自分に合っているかどうかで、上達スピードは大きく変わります。いくつか試してみて、「これだ!」と思える教材を見つけてください。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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