英語学習法はたくさんありますが、「音読」という方法に対して「地味すぎない?」「本当に効果あるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし断言します。音読は英語学習においてトップクラスの勉強法です。TOEICのスコアアップ、英会話力の向上、リスニング力の強化……これらすべてを音読で改善することができます。
この記事では、英語の音読がなぜ効果的なのか、そして「正しいやり方」を5ステップで詳しく解説していきます。やり方を間違えると効果が半減してしまいますので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。

🌍 ナビ助おすすめのオンライン英会話
130カ国の講師と24時間365日レッスンできる

- ✅ 130カ国以上・10,000人超の講師
- ✅ 教材13,000以上すべて無料
- ✅ 月額4,880円〜
- ✅ 無料体験レッスン2回
※クレカ不要で2回無料体験できます
⭐おすすめ記事
英会話ナビLabへようこそ!オンライン英会話選びに迷ったら、こちらの記事が参考になります。

英語の音読にはどんな効果がある?
効果1:リスニング力が飛躍的に上がる
「音読なのにリスニング?」と思われるかもしれませんが、実はこれには脳科学的な根拠があります。
人間の脳は、自分が発音できる音は聞き取れるという仕組みになっています。逆に言えば、発音できない音は聞き取りにくいのです。音読で正しい発音を繰り返すことで、自然とリスニング力が向上します。
効果2:スピーキングの瞬発力がつく
英会話で「言いたいことはあるのに英語が出てこない…」という経験はありませんか?
これは「英語の回路」が脳にできていないからです。音読を繰り返すことで、英語のフレーズや構文が口に染み付いて、考えなくても自然に出てくるようになります。いわば「英語の筋トレ」です。
効果3:英語を英語のまま理解できるようになる
日本人が英語を読むとき、多くの方が「英語→日本語に翻訳→理解」というプロセスを踏んでいます。これだと時間がかかりますし、リスニングでは全然追いつけません。
音読を続けると、英語を前から順番に、英語のまま処理する力が身につきます。これを「直読直解」と呼びます。TOEICのリーディングで時間が足りないという方にも効果的です。
効果4:語彙・文法が定着する
単語帳で覚えた単語はすぐに忘れてしまいがちですが、音読で何度も口に出した単語はなかなか忘れません。身体で覚えるため、記憶の定着率が格段に違います。
リスニング力UP、スピーキング力UP、直読直解、語彙定着。音読ひとつでこれだけの効果が得られるのは、英語学習法の中でもトップクラスです。
英語音読の正しいやり方【5ステップ】
ただ闇雲に読むだけでは効果は薄いです。以下の5ステップで進めましょう。
ステップ1:まず内容を理解する
音読する前に、まずテキストの内容をしっかり理解してください。知らない単語は調べて、文構造も把握します。
ここを飛ばして音読すると、ただの「お経」になってしまいます。意味がわからないまま読んでも、脳に定着しません。
ステップ2:音声を聞いてお手本を確認する
必ずネイティブの音声付き教材を使ってください。音声なしで自己流で読むと、間違った発音が定着してしまう危険があります。
お手本の音声を2~3回聞いて、発音やイントネーション、リズムを確認しましょう。
手持ちの教材に音声が付いていない場合は、ここでつまずきます。音読を前提に作られたCD付き(または音声ダウンロード付き)の教材を選ぶ方が多いのはそのためです。

ステップ3:テキストを見ながら音読する(5回)
いよいよ音読です。最初はテキストを見ながらでOKです。ポイントは以下の通りです。
- 声に出す(小声でもOK、口パクはNG)
- 意味を意識しながら読む(ここが最も重要です)
- お手本の発音を真似る
- スピードは最初はゆっくりでOK
同じテキストを最低5回は読みましょう。5回くらいからようやく「なめらかに読める」感覚が出てきます。
ステップ4:オーバーラッピングする(3回)
オーバーラッピングとは、音声と同時にテキストを見ながら読む方法です。お手本の音声に合わせて、同じタイミングで声に出します。
これにより、ネイティブのスピードやリズムに慣れることができます。最初は全然ついていけなくても、3回くらいやるとだいぶ慣れてきます。
ステップ5:シャドーイングする(3回)
最後の仕上げがシャドーイングです。テキストを見ずに、音声の少し後を追いかけるように読む方法です。
これが一番難しいですが、一番効果が高い方法でもあります。リスニングとスピーキングを同時に鍛えられます。完璧にできなくてもOKで、7~8割ついていければ十分です。
参考:シャドーイングテクニック解説(英語)(www.brit.co)
1つのテキストで全ステップを行うと約15~20分です。1日15分でいいので毎日続けることが上達への近道です。
音読におすすめの教材
初心者向け
NHKラジオ英会話のテキストがコスパ抜群です。月550円で質の高い英文が手に入ります。音声も無料で聞けるため、音読の教材として最適です。
中級者向け
「速読英単語」シリーズは、英文の中で単語を覚えられる教材です。音読教材としても優秀で、音声CDも付いています。TOEICや英検の対策にもなりますので一石二鳥です。
上級者向け
TED Talksがおすすめです。スクリプト(原稿)も公開されているため、音読教材として活用できます。興味のあるトピックを選べるので、飽きにくいのもポイントです。

⭐おすすめ記事
迷ったらDMM英会話。130カ国の講師と24時間レッスンできる業界最大手を詳しくまとめました。

音読の効果を最大化するコツ
同じテキストを繰り返す
「毎日違うテキストを読みたい」という気持ちはわかりますが、同じテキストを最低20~30回は読むのが理想です。「もう暗記してしまった」というレベルまでやると、英語の回路が脳にしっかり刻まれます。続けるコツは、回数を記録して達成感を味わうことです。
録音して聞き返す
スマホで自分の音読を録音して、お手本と聞き比べてみてください。自分の発音とお手本のギャップを認識することが、発音改善への第一歩です。
録音を毎日残していくなら、専用のボイスレコーダーの方が日付ごとの管理がラクという声もあります。過去の自分と聞き比べると進歩が見えます。
朝にやる
音読は朝やるのがベストです。脳がフレッシュな状態で口を動かすと、定着率が上がります。朝に「今日も英語をやった」という達成感が得られるのも大きなメリットです。
1回15~20分を目安に
長くやりすぎると集中力が切れて効果が落ちます。1回15~20分を毎日続けるのがベストなペースです。短い時間で集中してやる方が効果的です。
音読でよくある間違い
意味を考えずに読んでいる
一番多い間違いです。英文の意味を意識せずにただ口を動かすだけだと、効果は激減します。必ず「何を言っているか」を考えながら読んでください。
難しすぎる教材を使っている
知らない単語だらけの教材で音読しても、ストレスが溜まるだけです。8~9割は理解できるレベルの教材を選びましょう。少し簡単に感じるくらいがちょうどいいです。

口パクでやっている
電車の中だと声を出しにくいのはわかりますが、口パクだと効果が大幅に下がります。小声でもいいので、実際に声を出すことが重要です。どうしても無理な場合は、自宅でやる時間を確保しましょう。
まとめ:音読は「地味だけどおすすめ」の英語勉強法
音読は派手さがありませんし、やっていて「本当に効果があるのか」と不安になることもあるかもしれません。しかし、2~3ヶ月続ければ変化を感じやすいはずです。
正しいやり方をもう一度おさらいしましょう。
- 内容を理解する
- お手本の音声を聞く
- テキストを見ながら音読(5回)
- オーバーラッピング(3回)
- シャドーイング(3回)
1日15分でいいので、ぜひ今日から始めてみてください。3ヶ月後には英語力の変化に驚くはずです。地道ですが、音読は着実にあなたの英語力を引き上げてくれます。
「15分」を毎日きっちり守るために、机の上にタイマーを1つ置いておくという方法もあります。時間を区切ると、だらだら読みを防げます。

※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。オンライン英会話を検討中の方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

🌍 ナビ助おすすめのオンライン英会話
130カ国の講師と24時間365日レッスンできる

- ✅ 130カ国以上・10,000人超の講師
- ✅ 教材13,000以上すべて無料
- ✅ 月額4,880円〜
- ✅ 無料体験レッスン2回
※クレカ不要で2回無料体験できます


