TOEICの勉強をしていても、「自分が今何点くらい取れるのか」わからないまま本番を迎えるのは不安ですよね。模試を受ければ現在の実力が数値化でき、弱点の把握にも役立ちます。
ただ、市販の模試本は1冊1,000~3,000円しますし、何冊も買うと結構な出費になります。そこで活用したいのが無料の模試サイト・アプリです。意外とクオリティの高いものが揃っています。
この記事では、無料でTOEIC模試を受けられるサイト・アプリを7つ厳選して紹介します。普段の練習から本番前の仕上げまで、ぜひ活用してみてください。
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TOEIC模試を受けるべき理由
模試を受けるメリットは大きく3つあります。
- 現在の実力を数値化できる:目標スコアとの差がわかります
- 時間配分の練習になる:TOEICは時間との戦いです。模試で時間感覚を掴みましょう
- 弱点がわかる:パート別の正答率を見れば、どこを重点的に対策すべきか一目瞭然です

無料でTOEIC模試が受けられるサイト・アプリ7選
1. TOEIC公式サイト サンプル問題
- 提供元:IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)
- 内容:各パートのサンプル問題(フル模試ではない)
- 解説:あり
- 料金:完全無料
まず外せないのがTOEIC公式のサンプル問題です。本番と同じクオリティの問題が無料で解けるのは、公式ならではの強みです。フル模試ではありませんが、各パートの出題形式を確認するには最適です。
TOEIC初受験の方は、まずここで問題の雰囲気を掴むことをおすすめします。
2. Santa(旧Santa TOEIC)
- 提供元:Riiid
- 内容:AIによるスコア診断+パート別問題演習
- 解説:あり(AIが弱点を分析して出題)
- 料金:基本無料(一部有料機能あり)
AIがあなたの実力を分析してスコアを予測してくれるのがSantaの最大の特徴です。約10~15問解くだけでスコア診断ができるため、サクッと自分のレベルを知りたい方にはぴったりです。
AIが弱点を分析して出題を最適化してくれるため、効率よく対策できます。無料版でもかなり使えます。
3. abceed(エービーシード)
- 提供元:Globee
- 内容:TOEIC模試・問題集が一部無料で利用可能
- 解説:あり
- 料金:基本無料(プレミアムプラン月額2,700円)
abceedはTOEIC学習アプリの決定版的存在です。無料プランでもスコア予測機能やパート別の問題演習ができます。
有料プランにすると、市販の問題集(でる1000問、金フレなど)がアプリ上で使えるようになりますが、無料版でも模試形式の問題は解けます。AIスコア診断の精度も高いと評判です。
4. トレーニングTOEIC test
- 提供元:Flipout LLC
- 内容:パート別の問題演習(大量の問題数)
- 解説:あり
- 料金:完全無料(広告あり)
完全無料でTOEIC形式の問題が大量に解けるアプリです。リスニングもリーディングも全パート対応しているため、通勤時間やスキマ時間にコツコツ問題を解きたい方に最適です。

5. English Test Online(englishtestonline.com)
- 提供元:海外の英語学習サイト
- 内容:TOEIC形式のフル模試(リスニング・リーディング)
- 解説:一部あり
- 料金:完全無料
海外のサイトですが、TOEIC形式のフル模試が無料で受けられます。本番に近い形式で200問通しで解きたい方にはありがたい存在です。
ただし、公式問題と比べると問題の質にバラつきがあります。あくまで「練習」として使い、最終的な実力チェックは公式問題集で行うのがおすすめです。
6. スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース(無料体験)
- 提供元:リクルート
- 内容:パート別問題演習、実戦問題集、動画講義
- 解説:関正生先生の動画解説付き
- 料金:7日間無料体験あり(その後月額3,278円)
厳密には「無料」ではありませんが、7日間の無料体験期間中に模試を解きまくることは可能です。関正生先生の動画講義が非常にわかりやすいと評判です。
実戦問題集が複数収録されているため、無料期間だけでもかなりの量を解けます。気に入ったらそのまま継続してもいいですし、解約も簡単です。
7. YouTube TOEIC模試
- 提供元:各種英語学習チャンネル
- 内容:リスニング模試(Part 1~4)がメイン
- 解説:チャンネルによる
- 料金:完全無料
YouTubeで「TOEIC listening test」と検索すると、リスニング模試がたくさん見つかります。音声と問題が画面に表示されるため、スマホがあればどこでもリスニング模試が受けられます。
リーディングの模試は少ないですが、リスニング対策には十分使えます。通勤中にイヤホンで聴きながら解くのもおすすめです。
無料模試を効果的に活用する方法
1. 本番と同じ条件で解く
模試の効果を最大化するには、本番と同じ条件で解くことが重要です。
- リスニング45分+リーディング75分=合計120分を通しで解く
- 途中で休憩しない
- 辞書やスマホは見ない
- マークシートを使う(本番同様の慣れが必要)
- 静かな環境で集中して解く
2. スコアだけでなく「パート別正答率」を分析する
「合計何点だった」よりも、「どのパートで何問間違えたか」が重要です。パート別の正答率を記録して、弱点を把握しましょう。
- Part 1・2で落としている → リスニング基礎力不足
- Part 3・4で落としている → 先読みスキルの強化が必要
- Part 5で落としている → 文法・語彙の強化
- Part 7で落としている(時間切れ含む) → 読解スピードの強化
3. 間違えた問題は必ず復習する
模試を解いて丸つけして終わり…ではもったいなさすぎます。間違えた問題を1問ずつ復習して、なぜ間違えたのかを分析しましょう。
- 知らない単語があったのか
- 文法がわからなかったのか
- 聞き取れなかったのか
- ケアレスミスだったのか
- 時間が足りなかったのか

4. 定期的に受けて成長を実感する
模試は1回だけでなく、2週間~1ヶ月ごとに繰り返し受けるのがおすすめです。スコアの推移を記録すると、自分の成長が目に見えてモチベーションが上がります。
無料模試と有料模試の違い
無料模試のメリット・デメリット
メリット:お金がかからない、何回でも受けられる、スマホで手軽にできる
デメリット:問題の質が本番とズレていることがある、スコアの精度が低いことがある、解説が不十分なことがある
有料模試(公式問題集など)のメリット
- 本番と同じクオリティの問題
- スコア換算表付きで精度が高い
- 詳しい解説で復習がしやすい
普段の練習は無料模試、本番前の仕上げは公式問題集。この使い分けがベストです。
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模試を受けるベストなタイミング
- 学習開始時:現在の実力を把握するため
- 本番2ヶ月前:弱点を洗い出して対策を立てるため
- 本番2週間前:最終チェックと時間配分の確認
- 本番1週間前:軽めの模試で感覚を維持(フル模試は体力的にキツいので避けてもOK)
参考になるサイト
まとめ:無料模試をフル活用してスコアアップしよう
無料でTOEIC模試を受けられるサービスは意外と充実しています。まとめると以下の通りです。
- AIスコア診断ならSantaかabceed
- 問題量をこなしたいならトレーニングTOEIC test
- リスニング対策ならYouTube模試
- 本格的な解説付きならスタディサプリ(7日間無料)
- まず出題形式を知りたいならTOEIC公式サンプル
模試を受けるだけではスコアは上がりません。大事なのは「解く→分析する→弱点を対策する→また解く」のサイクルを回すことです。無料模試を賢く活用して、目標スコアを達成しましょう。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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