「ヨーロッパで英語留学できる場所ってないかな?」と探している方におすすめなのがマルタ共和国です。アメリカやカナダといった定番の留学先とは違い、地中海に浮かぶ小さな島国でありながら英語が公用語という穴場の留学先です。
マルタは欧米圏の留学先の中ではトップクラスの安さで、ヨーロッパの雰囲気を楽しみながら英語留学ができるコスパ抜群の選択肢です。治安も良く、週末にはイタリアやスペインへLCCで気軽に旅行できるのも大きな魅力です。
この記事では、マルタ留学の費用、メリット・デメリット、人気エリア、費用を抑えるコツまで徹底的に解説します。ヨーロッパ留学に興味がある方はぜひ参考にしてください。

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マルタ留学の費用はどれくらい?
1ヶ月の留学費用の目安
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 学費(語学学校) | 8〜15万円 |
| 滞在費(シェアアパート) | 5〜10万円 |
| 食費 | 3〜5万円 |
| 航空券(往復) | 10〜18万円 |
| 海外旅行保険 | 1〜2万円 |
| ビザ関連費用 | 0円(90日以内はビザ不要) |
| その他(交通費・娯楽) | 2〜3万円 |
| 合計(1ヶ月) | 約30〜55万円 |
3ヶ月の留学費用の目安
3ヶ月だと約60〜100万円が目安です。航空券は1回分で済みますし、学費も長期割引が効くため、1ヶ月あたりの単価は下がります。
半年〜1年の留学費用の目安
半年なら約100〜180万円、1年なら約180〜300万円程度です。アメリカやイギリスへの留学と比べると、半分以下の費用で済むケースも多くあります。
他の留学先との費用比較
| 留学先 | 1ヶ月の費用目安 |
|---|---|
| マルタ | 30〜55万円 |
| フィリピン | 15〜35万円 |
| オーストラリア | 40〜60万円 |
| カナダ | 35〜55万円 |
| アメリカ | 45〜70万円 |
| イギリス | 50〜80万円 |
フィリピンには及びませんが、欧米圏の留学先の中ではトップクラスの安さです。
マルタ留学のメリット
メリット1:留学費用が安い
学費も生活費もヨーロッパの中では格安です。特に学費は、イギリスの語学学校の半額以下で通えることもあります。
メリット2:ヨーロッパ旅行がしやすい
マルタはEU加盟国で、シェンゲン協定にも加盟しています。つまり、週末にイタリアやスペインにLCCでサクッと旅行できます。片道数千円で行けるフライトもあるため、留学中にヨーロッパ各国を巡ることも可能です。
メリット3:治安がいい
マルタはヨーロッパの中でも特に治安がいい国として知られています。凶悪犯罪の発生率は非常に低く、女性の一人留学でも安心感があります。
メリット4:多国籍な環境
マルタの語学学校には、ヨーロッパ、南米、アジアなど世界各国から留学生が集まります。日本人比率が比較的低い学校も多く、英語を使わざるを得ない環境が自然とできます。
メリット5:90日以内ならビザ不要
日本国籍であれば、90日以内の滞在ならビザなしでOKです。面倒なビザ申請手続きなしで留学できるのは楽です。
メリット6:美しい地中海リゾート
透明度抜群の地中海、世界遺産の首都バレッタ、古代の遺跡など、勉強しながらリゾート気分も味わえるのは、マルタ留学ならではの魅力です。

マルタ留学のデメリット
デメリット1:マルタ訛りの英語
マルタの公用語は英語とマルタ語です。マルタ人の英語にはやや独特の訛りがあると言われています。ただし、語学学校の講師は訛りのないきれいな英語を話す方がほとんどなので、授業中は心配いりません。
デメリット2:夏は激混み
6〜8月のサマーシーズンは観光客も留学生も一気に増えて、物価も上がり、学校のクラスも大人数になりがちです。費用を抑えたいなら、オフシーズン(9〜5月)がおすすめです。
デメリット3:島が小さい
マルタは本当に小さな島のため、1〜2ヶ月もいると「行く場所がない」と感じることもあります。長期留学の場合は、週末のヨーロッパ旅行でリフレッシュするのがおすすめです。
デメリット4:日本からのアクセスが悪い
日本からマルタへの直行便はありません。ドバイ、イスタンブール、ローマなどで乗り継ぎが必要で、所要時間は15〜20時間程度です。航空券も時期によってはかなり高くなります。
デメリット5:仕事の選択肢が少ない
ワーキングホリデーの協定がないため、留学中にアルバイトは基本的にできません(学生ビザの場合は条件付きで可能なケースもあるが限定的)。生活費は出発前に準備しておく必要があります。
マルタ留学の費用を抑えるコツ
- オフシーズンに行く:9月〜5月は学費も滞在費も2〜3割安くなる
- シェアアパートを選ぶ:ホームステイやホテルより圧倒的に安い
- 長期割引を活用する:8週間以上で1週間あたりの単価がかなり下がる
- 自炊する:スーパーで食材を買えば食費は月2〜3万円に抑えられる
- 航空券は早めに予約:3〜4ヶ月前の予約が比較的安い
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マルタ留学の人気エリア
セントジュリアンズ(St. Julian’s)
マルタ最大の繁華街です。語学学校が最も集中しているエリアで、レストラン、カフェ、ナイトライフも充実しています。留学生にとっては一番便利な場所です。
スリーマ(Sliema)
セントジュリアンズの隣町です。ショッピングモールやスーパーが多く、生活しやすい環境です。セントジュリアンズより落ち着いた雰囲気で、長期滞在者に人気があります。
バレッタ(Valletta)
マルタの首都で、街全体が世界遺産です。歴史的な建築物に囲まれた美しい街です。語学学校は少ないですが、観光の拠点としては最高の立地です。
ゴゾ島(Gozo)
マルタ本島の北西にある小さな島です。のどかな田舎の雰囲気で、静かに勉強したい方におすすめです。ただし、学校の選択肢は限られます。

マルタ留学が向いている人
- 費用を抑えてヨーロッパ留学したい方
- リゾート気分を楽しみながら英語を学びたい方
- ヨーロッパ各国を旅行したい方
- 多国籍な環境で学びたい方
- 1〜3ヶ月の短期留学を考えている方
- 治安のいい場所で安心して過ごしたい方
マルタ留学で気をつけること
- 日焼け対策は必須:地中海の日差しは想像以上に強い
- 水道水について:石灰質が多くて味が独特なため、ミネラルウォーターを買う方が多い
- 交通手段:マルタは電車がなく、主な交通手段はバス。バスカード(tallinja card)を購入すれば安く移動可能。ただしバスは遅延が多い
まとめ:マルタ留学はコスパ最強のヨーロッパ留学
マルタ留学のポイントをまとめると以下のとおりです。
- 費用:1ヶ月30〜55万円。ヨーロッパ留学の中では最安クラス
- メリット:安い・治安がいい・ヨーロッパ旅行しやすい・多国籍
- デメリット:日本からのアクセスが悪い・島が小さい・夏は混む
- おすすめ時期:9〜5月のオフシーズン
- おすすめエリア:セントジュリアンズ or スリーマ
「ヨーロッパで英語留学したいけど、お金が心配」という方にはまさにうってつけの留学先です。地中海の美しい景色の中で英語を学ぶ体験は、一生の思い出になるでしょう。興味がある方は、まずは語学学校の資料を取り寄せてみてください。
マルタの情報収集にはマルタ観光局公式サイトが便利です。また、渡航前には外務省 海外安全ホームページで最新の安全情報を確認しておきましょう。語学学校の選び方はFELTOM(マルタ語学学校連盟)のサイトも参考になります。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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