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英検3級の勉強法を中学生向けに解説!合格するための対策とスケジュール

英語資格・試験

「英検3級を受けたいけど、何をどう勉強すればいいの?」と悩んでいる中学生のみなさんへ。

英検3級は中学卒業レベルの英語力が問われる試験で、中学生が初めて挑戦する英検として一番人気のある級です。筆者のまいも、英語が苦手だった時代に初めて受けた英検が3級でした。テストはいつも赤点ギリギリでしたが、正しい対策をしたらちゃんと合格できたのです。

合格率は約50〜60%ですので、しっかり対策すれば十分合格できる試験です。この記事を参考に、効率よく勉強を進めていきましょう。3級に合格したら英検準2級の勉強法にステップアップしましょう。英検とTOEICの違いはTOEICと英検の徹底比較で解説しています。

ナビ助
ナビ助
英検3級は中学生にとっての最初の関門だよ!でもちゃんと対策すれば絶対に受かるから安心してね!

英検3級ってどんな試験?

まずは試験の構成を確認しましょう。

一次試験(筆記+リスニング)

  • リーディング:短文の語句空所補充、長文の内容一致選択など(約30問)
  • ライティング:英作文1問(自分の意見を書く)
  • リスニング:会話やナレーションを聞いて回答(30問)
  • 試験時間:筆記65分+リスニング約25分

二次試験(面接)

  • 面接官と1対1の英語での面接(約5分)
  • カードに書かれた英文の音読+質問への回答
  • 日常的な話題についての質問

英検3級に合格するために必要な英語力

英検3級で求められるのは、中学3年間で学ぶ英語の基礎力です。具体的には以下の通りです。

  • 語彙:約2,100語(中学の教科書に出てくる単語+α)
  • 文法:現在完了形、受動態、不定詞、動名詞、関係代名詞(基本)、比較級・最上級など
  • リスニング:ゆっくりめの日常会話が聞き取れるレベル
  • ライティング:簡単な英文で自分の意見が書けるレベル
  • スピーキング:簡単な英文が音読でき、質問に2〜3文で答えられるレベル

中学2年生の後半〜3年生なら、学校の授業をしっかりやっていればベースはできているはずです。あとは英検特有の問題形式に慣れることが大事です。

【一次試験】リーディングの勉強法

語彙力を鍛えよう

リーディングの最大の壁は語彙力です。知らない単語が多いと、問題文が読めません。

  • 英検3級用の単語帳(「でる順パス単 英検3級」がド定番)を1冊やり込む
  • 1日30〜50語ずつ覚えて、翌日に復習する
  • 書いて覚えるより声に出して覚える方が定着しやすいです
  • 単語アプリ(mikanなど)を使うとゲーム感覚で続けやすいです

文法をおさらいしよう

英検3級で特に出やすい文法項目は以下の通りです。

  • 現在完了形(have + 過去分詞):経験・完了・継続の使い分け
  • 受動態(be + 過去分詞)
  • 不定詞(to + 動詞の原形)の3用法
  • 比較級・最上級
  • 接続詞(because, when, if, thatなど)

学校の教科書やワークを復習するのが一番効率的です。わからないところは先生に聞くか、YouTubeの解説動画を見ましょう。

長文読解のコツ

  • 先に設問を読んでから長文を読む(何を探すべきかわかる)
  • 知らない単語があっても、前後の文脈から推測する練習をする
  • 全文を完璧に理解する必要はありません。設問に関係する部分を見つけることが大事です
POINT

長文読解は「全部理解しなきゃ」と思うと焦ります。設問で聞かれていることだけ探せばOKです。わからない単語があっても、飛ばして先に進みましょう。

【一次試験】ライティングの勉強法

英検3級のライティングは1問だけです。質問に対して自分の意見を英語で書く問題です。

出題例

Do you like to read books?(本を読むのは好きですか?)

書き方のテンプレート

以下のテンプレートに当てはめれば、安定して点が取れます。

  1. 自分の意見:Yes, I do. / No, I don’t.(1文)
  2. 理由1:I have two reasons. First, …(1〜2文)
  3. 理由2:Second, …(1〜2文)

合計25〜35語を目安に書きましょう。

ライティングの練習法

  • 過去問のライティング問題を毎日1問ずつ書く
  • テンプレートに当てはめる練習を繰り返す
  • 先生や英語が得意な人にチェックしてもらう
  • よく使う表現をストックしておく(I think…, because…, for example…)

【一次試験】リスニングの勉強法

リスニングは30問で、配点は筆記と同じくらい大きいです。リスニングで稼ぐのが合格への近道です。

Part 1(会話の応答)

短い会話を聞いて、最後の発言に対する適切な応答を選びます。

  • 疑問詞(What, Where, When, How)を聞き逃さない
  • Yes/Noで答える質問か、具体的な情報を答える質問かを判断する

Part 2(会話の内容一致)

やや長めの会話を聞いて、内容に関する質問に答えます。

  • 会話の場面(どこで・誰が・何について話してるか)を掴む
  • メモを取る練習をしておく

Part 3(文の内容一致)

短い英文を聞いて、その内容に関する質問に答えます。

  • 最初の1〜2文に重要な情報が集中していることが多い
  • 数字や固有名詞に注目する

リスニング力を鍛える方法

  • 過去問のリスニングを繰り返し聴く(最低3回は聴きましょう)
  • スクリプト(台本)を見ながら聴く → スクリプトなしで聴く
  • シャドーイング(聞こえた英語をそのまま真似して言う)
  • NHKの基礎英語を毎日聴く(リスニング力の底上げに最適です)
ナビ助
ナビ助
リスニングは「慣れ」がものすごく大きいんだよ!毎日15分聞くだけでも、1ヶ月後には全然違う耳になってるよ!

【二次試験】面接の対策法

一次試験に合格したら、次は面接(スピーキングテスト)です。初めての方は緊張するかもしれませんが、パターンが決まっているので対策すれば大丈夫です。

面接の流れ

  1. 入室して着席
  2. 名前・受験級の確認
  3. カードの英文を20秒黙読 → 音読
  4. カードに関する質問(2問)
  5. カードを裏返して、日常的な質問(1問)
  6. 退室

音読のコツ

  • ゆっくり、はっきり読む(速く読む必要はありません)
  • 意味のまとまりごとに区切って読む
  • 知らない単語があっても、ローマ字読みでOK。止まらないことが大事です

質問への回答のコツ

  • 質問の冒頭(What, How, Whereなど)を聞き取る
  • 1〜2文で簡潔に答える(長く話す必要はありません)
  • わからなくても黙らないで。”I’m sorry, could you say that again?”と聞き返せばOKです
  • 日本語は使わないようにしましょう

面接の練習法

  • 英検3級の面接対策本(旺文社「面接大特訓」など)で練習
  • 家族や友達に面接官役をやってもらう
  • YouTubeの面接シミュレーション動画を活用する
  • 鏡の前で音読の練習をする
注意

面接で最もNGなのは「沈黙」です。わからなくても “Well…” “Let me think…” と何か声を出しましょう。聞き返しても減点にはなりませんので、安心してください。

合格に向けた学習スケジュール

【3ヶ月前】基礎固め期

  • 英検3級の単語帳を1冊購入して、1日30語ずつ覚え始める
  • 中学英文法の復習(学校のワークや教科書を使う)
  • 毎日リスニングの音声を15分聴く

【2ヶ月前】問題演習期

  • 過去問を1回分解いて、現在の実力を確認する
  • 苦手なパートを重点的に対策する
  • ライティングの練習を始める(週3問ペースで)
  • 単語の復習を継続

【1ヶ月前】仕上げ期

  • 過去問をあと2〜3回分解く(時間を計って本番形式で)
  • 間違えた問題を徹底的に復習する
  • ライティングのテンプレートを完全に身につける
  • 面接対策を始める(音読+質問応答の練習)

【1週間前】最終調整

  • 新しい問題は解かない。これまでの復習に集中する
  • 単語の総チェック
  • 本番の持ち物を確認する(受験票、身分証明書、筆記用具、時計)

おすすめの教材・参考書

  • でる順パス単 英検3級(旺文社):単語帳の定番。出題頻度順に覚えられます
  • 英検3級 過去6回全問題集(旺文社):実際の過去問を解けます。必須教材です
  • 英検3級 予想問題ドリル(旺文社):過去問の前に解くのにちょうどいいです
  • 英検公式サイト:試験日程、過去問、合格基準スコアが確認できます
  • YouTube「英検3級 対策」で検索:無料の解説動画がたくさんあります
  • 英語の友:旺文社公式のリスニングアプリ。パス単の音声が無料で聴けます

中学生が英検3級に合格するコツ

1. 毎日30分でいいから続ける

部活や塾で忙しいのはわかりますが、毎日30分だけでも英検の勉強をするのが大事です。1日3時間より、毎日30分×7日の方が効果的です。

2. 過去問は最強の教材

どんな問題集よりも、過去問が一番効果的です。英検の公式サイトで過去問が3回分公開されていますので、まずはそれを解いてみましょう。

3. リスニングで点を稼ぐ

リスニングはリーディングより点が取りやすいパートです。リスニング対策に力を入れると、合格率がグッと上がります

4. ライティングは「型」で攻略

ライティングは自由に書こうとすると失敗します。テンプレートに当てはめるのが確実です。「意見→理由1→理由2」のパターンを何度も練習しましょう。

5. 英検は「落ちてもまた受けられる」

英検は年3回(6月・10月・1月)実施されています。もし落ちても、次の回にまた挑戦できますので、プレッシャーを感じすぎないでください。

ナビ助
ナビ助
英検3級に合格したときの達成感はハンパないよ!自分に自信がつくし、次のステップへのモチベーションにもなるからね!

まとめ:英検3級は中学生の第一関門

英検3級に合格するためのポイントをおさらいします。

  • 単語帳を1冊やり込む(でる順パス単がおすすめ)
  • 中学文法をしっかり復習する
  • 過去問を最低3回分は解く
  • リスニングは毎日聴く
  • ライティングはテンプレートで攻略
  • 面接は音読+質問応答の練習をしておく

英検3級は、ちゃんと対策すれば合格できる試験です。合格したときの達成感は格別ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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