ビジネスの場で英語の自己紹介をするとき、「My name is…」の後が続かなくて困った経験はありませんか。日本語の自己紹介と英語の自己紹介では、実は構成がかなり異なります。
日本語なら「○○会社の△△と申します」で成り立ちますが、英語ではもう少し情報を入れた方がスムーズです。事前にテンプレートを準備しておけば、どんな場面でも堂々と自己紹介できるようになります。
この記事では、ビジネスシーンで使える英語の自己紹介テンプレートを場面別に紹介します。そのまま使える例文付きなので、ぜひ参考にしてください。

🌍 ナビ助おすすめのオンライン英会話
130カ国の講師と24時間365日レッスンできる

- ✅ 130カ国以上・10,000人超の講師
- ✅ 教材13,000以上すべて無料
- ✅ 月額4,880円〜
- ✅ 無料体験レッスン2回
※クレカ不要で2回無料体験できます
⭐おすすめ記事
英会話ナビLabへようこそ!オンライン英会話選びに迷ったら、こちらの記事が参考になります。

ビジネス自己紹介の基本構成
英語のビジネス自己紹介で入れるべき要素は以下の5つです。
- あいさつ(Hello, Good morning など)
- 名前
- 会社名・部署
- 役職・担当業務
- ひとこと(一緒に仕事ができて嬉しい、など)
この5つの要素を入れておけば、どんな場面でも失礼にならない自己紹介が完成します。
ビジネスの自己紹介は30秒〜1分以内が理想です。長々と話すのは避けましょう。特に英語圏では簡潔さが好まれます。
場面別の自己紹介例文
初対面・名刺交換の場面
ビジネスミーティングや展示会で初めて会う場面での自己紹介例です。
例文1(カジュアル):
“Hi, I’m Yuki Tanaka from ABC Corporation. I’m in the marketing department. Nice to meet you.”
(こんにちは、ABC株式会社の田中ユウキです。マーケティング部にいます。はじめまして。)
例文2(フォーマル):
“Good morning. My name is Yuki Tanaka. I’m the Marketing Manager at ABC Corporation. It’s a pleasure to meet you.”
(おはようございます。田中ユウキと申します。ABC株式会社のマーケティングマネージャーです。お会いできて光栄です。)
使い分けのポイント:“Nice to meet you” はカジュアル、”It’s a pleasure to meet you” はフォーマルです。相手や場面に応じて使い分けましょう。
この「カジュアル/フォーマルの線引き」は自己紹介以外の場面でも常についてまわります。場面別にフレーズがまとまったビジネス英語の本を1冊持っておくと、迷ったときの基準になります。
会議・ミーティングの場面
社内外のミーティングで自己紹介を求められた場面の例文です。
例文:
“Hello, everyone. I’m Yuki Tanaka from the Sales Department at ABC Corporation. I’ve been working in sales for about 5 years, mainly focusing on the Asian market. I’m looking forward to working with all of you on this project.”
(皆さんこんにちは。ABC株式会社営業部の田中ユウキです。約5年間営業に携わっており、主にアジア市場を担当しています。このプロジェクトで皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。)
経験年数や専門分野を入れると、「この人は何ができる人なのか」が相手に伝わり、その後のコミュニケーションがスムーズになります。
プレゼンテーションの冒頭
プレゼンの最初に行う自己紹介は、短くまとめるのがコツです。
例文:
“Good afternoon, everyone. Thank you for taking the time to be here today. My name is Yuki Tanaka, and I’m a Product Manager at ABC Corporation. Today, I’d like to talk about our new marketing strategy.”
(皆さん、こんにちは。本日はお時間をいただきありがとうございます。ABC株式会社のプロダクトマネージャー、田中ユウキです。本日は、新しいマーケティング戦略についてお話しします。)
名前と肩書きの後、すぐにプレゼンのトピックに入るのがスマートです。長い自己紹介は聴衆の集中力を削いでしまいます。
オンライン会議の場面
ZoomやTeamsなど、オンラインミーティングでの自己紹介例です。
例文:
“Hi, everyone. Can you hear me OK? Great. I’m Yuki Tanaka from the Tokyo office. I handle the project management for our digital products. Nice to e-meet you all.”
(皆さんこんにちは。声は聞こえますか?よかった。東京オフィスの田中ユウキです。デジタル製品のプロジェクトマネジメントを担当しています。オンラインですが、お会いできて嬉しいです。)
オンラインでは最初に音声確認を入れるとスムーズです。“e-meet” はオンラインで初めて会うときに使えるカジュアルな表現です。
もっとも、内容以前に声がこもって聞き返される場面も少なくありません。PC内蔵マイクではなくマイク付きヘッドセットに変えるだけで、聞き返しが減ったという声もあります。

メールでの自己紹介
初めてメールする相手への自己紹介例です。
例文:
“Dear Mr. Smith,
My name is Yuki Tanaka, and I am a Marketing Specialist at ABC Corporation. I got your contact information from Ms. Johnson at XYZ Inc.
I am writing to discuss a potential partnership between our companies.”
(スミス様、ABC株式会社マーケティングスペシャリストの田中ユウキと申します。XYZ社のジョンソン様からご連絡先を伺いました。両社の提携の可能性についてご相談したくメールいたしました。)
メールでは「なぜ連絡したか」と「どこで連絡先を知ったか」を入れると、相手が安心して読み進められます。
メールは自己紹介のあとに本題が続くので、依頼・お礼・催促といった定型表現もセットで必要になります。英文メールの例文集を手元に置いておくと、書き出しで止まる時間を減らせます。
参考:Business English Site – ビジネス英語学習
自己紹介で使える便利フレーズ集
役職・部署を伝えるフレーズ
- I’m the [役職] at [会社名].([会社名]の[役職]です)
- I work in the [部署名] department.([部署名]部で働いています)
- I’m in charge of [担当業務].([担当業務]を担当しています)
- I’m responsible for [担当業務].([担当業務]の責任者です)
経験・経歴を伝えるフレーズ
- I’ve been with [会社名] for [年数] years.([会社名]に[年数]年います)
- I have [年数] years of experience in [分野].([分野]で[年数]年の経験があります)
- Before joining [現在の会社], I worked at [前の会社].([現在の会社]に入る前は[前の会社]にいました)
- My background is in [専門分野].(私のバックグラウンドは[専門分野]です)
締めのフレーズ
- I look forward to working with you.(一緒にお仕事できることを楽しみにしています)
- Please feel free to contact me anytime.(いつでもお気軽にご連絡ください)
- I hope we can collaborate on this project.(このプロジェクトで協力できればと思います)
好印象を与える自己紹介の5つのコツ
コツ1:笑顔とアイコンタクト
英語が多少つたなくても、笑顔でアイコンタクトを取れば好印象を与えられます。逆に、完璧な英語でも無表情だと印象が悪くなります。日本人は特にアイコンタクトが苦手な方が多いので、意識的に目を合わせるようにしましょう。
コツ2:ハキハキと話す
自信がないと声が小さくなりがちですが、小さい声は「自信がない」「消極的」という印象を与えてしまいます。多少発音が怪しくても、大きな声でハキハキ話す方がとても印象が良くなります。
コツ3:短くまとめる
ビジネスの自己紹介は30秒〜1分以内が理想です。長々と話すのはNGです。特に英語圏では簡潔さが好まれます。
コツ4:握手はしっかりと
欧米のビジネスシーンでは握手が基本です。しっかりと握って2〜3回上下に振るのがマナーです。弱すぎる握手は「頼りない」という印象を与えることがあるので注意しましょう。
握手と同じく、名刺を出す動作も見られています。ポケットから直接出すのではなく名刺入れから渡すだけで所作が整うので、対面の商談が続く時期には見直しておきたいところです。
コツ5:相手の名前を覚えて使う
自己紹介の後、会話の中で相手の名前を呼ぶと好印象です。”Nice to meet you, John.” のように名前を入れるだけで、親しみやすい印象になります。
⭐おすすめ記事
迷ったらDMM英会話。130カ国の講師と24時間レッスンできる業界最大手を詳しくまとめました。

よく使う役職名の英語表現
- 社長:President / CEO
- 取締役:Director
- 部長:General Manager / Department Manager
- 課長:Section Manager / Manager
- 係長:Supervisor / Team Leader
- 主任:Senior Staff / Lead
- 一般社員:Staff / Associate
よく使う部署名の英語表現
- 営業部:Sales Department
- マーケティング部:Marketing Department
- 人事部:Human Resources (HR) Department
- 経理部:Accounting Department
- 総務部:General Affairs Department
- 開発部:Development Department / R&D
- 企画部:Planning Department
- 広報部:Public Relations (PR) Department
参考:Oxford Learner’s Dictionaries
日本の役職名は英語に直訳しにくいものがあります。迷ったら、実際の業務内容で説明する方が相手に伝わりやすいこともあります。

まとめ:自己紹介は「準備」がすべて
ビジネスシーンの英語自己紹介は、事前に準備しておけばまったく怖くありません。
やるべきことはシンプルです。
- 自分の場面に合ったテンプレートを選ぶ
- 自分の情報を当てはめて文を作る
- 声に出して何度も練習する
- 30秒〜1分以内に収める
- 笑顔とアイコンタクトを忘れずに
完璧な英語でなくてもまったく問題ありません。「伝えようとする姿勢」こそが、ビジネスにおける最高の自己紹介です。ぜひ今日から練習を始めてみてください。
練習のときは、卓上ミラーを置いて表情と口の動きを見ながら読むと、本番での印象がつかみやすくなります。オンライン会議のカメラ映りを事前に確認する用途にも使えます。
📦 この記事で紹介した商品
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。オンライン英会話を検討中の方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

🌍 ナビ助おすすめのオンライン英会話
130カ国の講師と24時間365日レッスンできる

- ✅ 130カ国以上・10,000人超の講師
- ✅ 教材13,000以上すべて無料
- ✅ 月額4,880円〜
- ✅ 無料体験レッスン2回
※クレカ不要で2回無料体験できます


