「どの講師を選べばいいかわからない」「毎回違う講師だと上達しない気がする…」オンライン英会話を始めたものの、講師選びに迷っている方は多いのではないでしょうか。
講師の選び方次第で英語学習の効果は大きく変わります。自分に合った講師を見つけることが、オンライン英会話を長く続けて成果を出すための最大のポイントです。
この記事では、レッスンの満足度を高める講師の選び方を、具体的な7つのコツとチェックポイントに分けて解説します。

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講師のタイプを理解して自分に合う先生を選びましょう
オンライン英会話の講師は大きく3つのタイプに分けられます。まずは自分の目的やレベルに合った講師のタイプを把握しましょう。
ネイティブ講師(アメリカ・イギリス・オーストラリアなど)
ネイティブ講師の最大のメリットは、自然な発音やネイティブ特有の表現を学べることです。ビジネスシーンで英語を使う予定がある方や、発音を重点的に鍛えたい方に適しています。
ただし、ネイティブ講師のレッスンは料金が高めに設定されているサービスが多く、英語を教える専門訓練を受けていない講師もいるため注意が必要です。
発音を直したくてネイティブ講師を選ぶ場合は、口の形や舌の位置を解説した本を1冊持っておくと指摘の意味を理解しやすくなります。「Rの音がまだ弱い」と言われたときに、何をどう変えればいいのかを自分で確認できる状態にしておくと、25分の使い方が変わってきます。
フィリピン人講師
フィリピン人講師はオンライン英会話業界で最も多い講師層です。フィリピンは英語が公用語の一つであり、アメリカ英語に近い発音が特徴です。料金が抑えられるため、コスパ重視の方に人気があります。
フレンドリーで明るい講師が多く、初心者でもリラックスしてレッスンを受けやすい雰囲気があります。
日本人講師
日本人講師は英語学習の経験者であるため、日本人が苦手とするポイントやつまずきやすい文法を熟知しているのが強みです。レッスン中にわからないことを日本語で質問できるので、超初心者にとって安心感があります。
ただし、日本人講師のレッスンはネイティブ講師と同等かそれ以上の料金設定になっていることが多いです。
失敗しない講師の選び方7つのコツ
ここからは、実際に講師を選ぶ際の具体的なコツを7つ紹介します。これらを押さえておけば、「ハズレ講師」に当たるリスクを大幅に減らせます。
コツ1:プロフィールの資格欄を必ずチェック
TESOL・TEFL・CELTA・TRINITYなどの英語教授法の資格を持っている講師は、教え方の訓練を受けたプロです。資格の有無は講師の質を見極める最もわかりやすい指標になります。
特にTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)は世界的に認知度が高い資格で、この資格を持つ講師であれば一定以上の教授スキルが期待できます。
コツ2:自己紹介動画がある講師を優先する
多くのオンライン英会話サービスでは、講師のプロフィールページに自己紹介動画が掲載されています。この動画を見ることで、発音のクセ、話すスピード、表情や雰囲気などを事前に確認できます。
テキストのプロフィールだけでは伝わらない「相性」を動画でチェックしてから予約すると、ミスマッチを防げます。
逆に、こちらの表情が講師に届いているかも相性を左右します。ノートPC内蔵のカメラは暗く映りがちで、うなずきや口の動きが伝わらないぶん、講師も話すスピードを調整しにくくなります。外付けのWebカメラに変えるだけで会話のテンポが変わったという方もいます。
コツ3:評価とレビューを参考にする
講師の評価スコアやレビューコメントは必ず確認しましょう。特に「初心者に丁寧」「間違いをしっかり指摘してくれる」「時間を守る」といった具体的なコメントは参考になります。
ただし、評価が高い講師は予約が取りにくい場合もあるので、評価4.5以上の講師を複数ピックアップしておくのがおすすめです。
コツ4:最初は短いレッスンで試す
初めての講師とのレッスンは、可能であれば短い時間のコースから始めてみましょう。25分コースで「合わないな」と感じても25分で済みますが、50分コースだと苦痛な時間が長く続くことになります。
コツ5:お気に入り講師を3〜5人作る
1人の講師だけに頼ると、その講師の予約が取れないときにレッスンを受けられなくなります。お気に入りの講師を3〜5人リストアップしておくと、スケジュールの柔軟性が確保できます。
また、複数の講師と話すことで異なるアクセントや表現に触れられるため、リスニング力の強化にもつながります。
コツ6:目的に合った講師を選ぶ
- 日常英会話:フレンドリーで話しやすい講師。フィリピン人講師が特におすすめ
- ビジネス英語:ビジネス経験がある講師やTESOLのBusiness English専門を持つ講師
- 発音矯正:ネイティブ講師または発音指導の経験が豊富な講師
- TOEIC/英検対策:試験対策コースの指導経験がある講師
- 超初心者:日本人講師またはスロースピーカーとして評価されている講師
コツ7:相性が悪いと感じたら遠慮なく変える
レッスンを受けてみて「この講師は合わないな」と感じたら、遠慮せずに別の講師に変えましょう。オンライン英会話の最大のメリットは、講師を自由に選べることです。相性の悪い講師と無理に続けるよりも、自分にぴったりの講師を見つけることが上達への近道です。


担任制と自由選択制、どちらがいい?
オンライン英会話には、毎回同じ講師からレッスンを受ける「担任制」と、毎回自由に講師を選べる「自由選択制」があります。それぞれのメリットを理解して、自分に合ったスタイルを選びましょう。
担任制のメリット
担任制では、講師が学習の進捗を把握してくれるため、前回の内容を踏まえたレッスンが受けられます。信頼関係ができるとリラックスして話しやすくなり、弱点を効率的に克服できるのが最大のメリットです。
自由選択制のメリット
自由選択制では、様々な講師と話すことで多様なアクセントや話し方に触れられます。実際の英語コミュニケーションでは相手を選べないため、「誰とでも英語で話せる力」を養うという意味では自由選択制の方が実践的です。
いろいろな講師と話すつもりなら、レッスン外でも複数の話者の英語に耳を慣らしておくと初対面の講師でも構えずに済みます。速度や訛りの異なる音声が収録されたリスニング教材を1つ用意しておくのも手です。
おすすめはハイブリッド方式
理想的なのは、週の半分はお気に入りの「担任」講師から、残り半分は初めての講師からレッスンを受けるハイブリッド方式です。安定した学習と多様な英語体験の両方が得られます。
講師との関係を良好に保つコツ
良い講師を見つけたら、良い関係を続けるためのコツも知っておきましょう。
レッスン前に学習目標を伝える
「今日は発音を重点的に直してほしい」「文法の間違いを全部指摘してほしい」など、レッスンの最初に目標を伝えることで、講師も対応しやすくなります。
フィードバックをお願いする
レッスンの最後に「今日のレッスンで私の改善点は何ですか?」と聞いてみましょう。プロの講師であれば的確なフィードバックをくれるはずです。
レッスン後にお気に入り登録を忘れずに
良い講師に出会ったら、すぐにお気に入り登録しておきましょう。人気講師は予約が埋まりやすいため、早めに次のレッスンを予約するのもポイントです。
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まとめ:講師選びは英語上達の近道
オンライン英会話の講師選びは「なんとなく」で済ませてしまいがちですが、実は英語力の伸びを大きく左右する重要な要素です。
まずは資格や評価を参考に3〜5人の講師を試して、「この先生のレッスンをもっと受けたい」と思える講師を見つけることが最初のゴールです。良い講師と出会えれば、英語学習はもっと楽しく、もっと効果的になります。


講師選びでよくある失敗パターン
失敗1:評価が高い人気講師だけを狙う
評価5.0の超人気講師はなかなか予約が取れません。予約のためにストレスを感じるようになると、レッスン自体が嫌になってしまう悪循環に陥ります。評価4.3〜4.7くらいの講師の中にも相性の良い先生は必ずいます。視野を広げて探してみましょう。
失敗2:毎回違う講師を選んで自己紹介だけで終わる
新しい講師とのレッスンでは、毎回自己紹介から始まることが多いです。毎回違う講師を選んでいると、自己紹介だけで5〜10分使ってしまい、本題に入る時間が短くなります。お気に入りの講師を見つけて定期的に受けることで、自己紹介の時間を省いて本格的な学習に集中できます。
失敗3:自分のレベルに合わない講師を選ぶ
初心者がネイティブ講師を選んで全く聞き取れなかったり、上級者がゆっくり話す講師を選んで物足りなく感じたりするケースがあります。レベルに合わない講師とのレッスンは時間の無駄になりかねないので、最初のうちは複数の講師タイプを試して自分のレベルに合う講師を見極めましょう。
失敗4:講師に遠慮して間違いを指摘してもらえない
講師の中には、生徒のモチベーションを重視して間違いをあまり指摘しないタイプもいます。「間違いをしっかり直してほしい」という方は、レッスン開始時に「Please correct all my mistakes」と伝えましょう。この一言で、レッスンの質が大きく変わります。
ただ、指摘してもらってもその場で書き取るのは意外と大変です。録音機能のないサービスを使っている場合は、手元の小型レコーダーで音声を残しておくと、レッスン後に落ち着いて聞き返せます(録音してよいかは事前に講師へ確認しておきましょう)。
サービス別の講師の特徴まとめ
主要なオンライン英会話サービスごとに、講師の特徴や選びやすさをまとめました。サービス選びの参考にしてください。
- DMM英会話:130カ国以上の講師が在籍。多国籍で様々なアクセントに触れられる。評価システムが充実しており講師を選びやすい
- レアジョブ:フィリピン人講師が中心。TESOL取得者が多く教え方が丁寧。ビジネス英語に強い講師も在籍
- ネイティブキャンプ:130カ国以上の講師。予約なしの「今すぐレッスン」で講師を選ぶ楽しさがある。人気講師は予約制
- QQ English:全員がフィリピン人の正社員講師。TESOL取得必須で品質が均一。カランメソッドの指導経験も豊富
- Kimini英会話:フィリピン人講師が中心。初心者に優しい講師が多く、学研の教材に精通している



全員が正社員でTESOL取得済みという、品質の均一さを重視する方はQQ Englishの講師も一度体験してみてください。



丁寧な教え方のフィリピン人講師に習いたい方は、レアジョブ英会話の講師の評判をまとめたこちらの記事もチェックしてみてください。



どのサービスを選んでも、実際にレッスンを受けてみないと自分との相性はわかりません。まずは無料体験で2〜3人の講師のレッスンを受けて、「この先生のレッスンをまた受けたい」と思える講師を見つけることから始めましょう。
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