「TOEICの本番前に一度、模試を受けて実力を確認しておきたい」と思ったことはありませんか。でも公式問題集は1冊3,000円以上するし、何冊も買うとかなりの出費になります。そんな方に朗報です。実は無料でTOEICの模擬テストが受けられるサイトやアプリがたくさんあるんです。
無料の模試をうまく活用すれば、お金をかけずに本番の感覚をつかみ、自分の弱点を正確に把握できます。弱点がわかってから有料教材に投資すれば、無駄な出費も防げて一石二鳥です。
この記事では、実際に使えるクオリティの無料TOEIC模試サイトとアプリを7つ厳選して紹介します。それぞれの特徴や効果的な使い方も解説するので、自分に合ったものを見つけてください。
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無料TOEIC模試を使う前に知っておきたいこと
無料模試と公式問題集の違いを理解する
無料の模試は手軽に受けられる反面、公式問題集と比べると問題の質や難易度にばらつきがあります。ETSが作成した公式問題集は本番と同じクオリティですが、無料模試はあくまで「練習用・実力チェック用」という位置づけで考えておきましょう。
ただし、自分の弱点パートを把握する「腕試し」としては無料模試で十分に役立ちます。まずは無料で実力を確認してから、有料教材で集中的に対策するのが賢いやり方です。
無料模試を最大限活かす3つのポイント
- 本番と同じ時間制限で解く:リスニング45分、リーディング75分の制限時間を必ず守りましょう。時間を計らずに解いても本番の参考にはなりません
- 間違えた問題を必ず復習する:解きっぱなしでは実力は伸びません。なぜ間違えたのかを分析することが成長につながります
- 月1回は受けてスコアの推移を記録する:成長を可視化するとモチベーションの維持に効果的です
意外と面倒なのが時間の管理です。スマホのタイマーを使うと通知が気になって集中が切れてしまうため、机に置く学習用タイマーを別に用意している方も少なくありません。


無料で使えるTOEIC模試サイト4選
1. TOEIC公式サイトのサンプル問題(IIBC)
TOEICの作成元であるIIBC(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)の公式サイトでは、全パートのサンプル問題が無料で公開されています。問題数こそ少ないものの、本番と全く同じクオリティの問題に触れられるのが最大のメリットです。
リスニングセクションでは実際の音声も聞けるので、TOEICを初めて受験する方が「どんな問題が出るのか」を確認するのに最適です。IIBC公式サイトのサンプル問題ページから無料でアクセスできます。
2. TOEIC問題 毎日トレーニング(ENGLISH JOURNAL)
アルクが運営するENGLISH JOURNALのサイトで提供されている、日替わりのTOEIC練習問題です。毎日新しい問題が出題され、解説付きで学習できます。1日数問の手軽さなので、毎日の習慣に取り入れやすいのがポイントです。
コツコツ型の方には最適なコンテンツで、数か月継続すればかなりの問題数をこなせます。模試のように一気に解くのではなく、毎日少しずつ取り組みたい方におすすめです。
3. 過去問ドットコム TOEIC予想問題
TOEICの予想問題をパート別に無料で解けるサイトです。Part 1からPart 7まで、解説付きの問題が豊富に用意されています。苦手なパートだけを集中的に練習できるのが便利です。
スマートフォンのホーム画面に追加すればアプリのように使えるので、通勤中のスキマ時間にも活用しやすい設計になっています。
ただ、リスニング問題を電車内でスマホのスピーカーから聞くわけにはいきません。移動中も音声問題に取り組むなら、イヤホンを常に持ち歩ける状態にしておくと使える時間がぐっと増えます。
4. englishmock.jp(本番形式のオンライン模試)
本番と同じ200問形式のTOEIC模擬テストをオンラインで無料受験できるサイトです。リスニング100問・リーディング100問をフルで体験できるため、本番の時間配分を体感するには最適です。解答後にその場で採点結果と推定スコアが表示されます。
フル模試を無料で受けられるサイトは貴重なので、本番1〜2週間前の力試しにぜひ活用してください。
無料で使えるTOEIC模試アプリ3選
5. トレーニング TOEIC test
TOEICの全7パートを完全無料で学習できるアプリです。約900問が収録されており、すべての問題にポイント解説がついています。広告は表示されますが課金なしで全機能を使えるため、無料TOEIC対策アプリの決定版と呼んでも過言ではありません。
公式の出題傾向に近い良質な問題が多く、パート別に練習できるのも使い勝手がよいです。TOEIC対策アプリで迷ったら、まずこれを入れておけば間違いありません。
6. はじめてのTOEIC問題集
TOEIC初心者向けに作られた無料アプリです。基礎レベルの問題から始められるため、「TOEICをこれから受けてみようかな」という段階の方の入門用として最適です。解説もわかりやすい言葉で書かれており、英語が苦手な方でもストレスなく取り組めます。
7. Santaアルク(無料プラン)
大量の学習データを分析するAIが搭載された高機能TOEIC対策アプリです。無料プランでも1日の問題数に制限はあるものの、目玉機能の「AIスコア診断」は無料で使えます。短い診断テストで推定スコアを算出してくれ、公式サイトでは95%以上の精度で予測すると案内されています。
AIが弱点を特定して最適な問題を出題してくれるので、効率的な学習が可能です。有料プラン(Premium)にすると無制限に問題が解けますが、実力チェック目的なら無料プランでも十分に価値があります。


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無料模試を使った効率的な学習ステップ
ステップ1:現在のスコアを測定する
まずはSantaアルクのAIスコア診断か、englishmock.jpのフル模試で自分の推定スコアを出しましょう。この数値を「スタート地点」として記録しておきます。目標スコアとの差がわかれば、どれくらいの学習量が必要かも見えてきます。
ステップ2:弱点パートを特定する
模試の結果を見て、どのパートで多く間違えているかを分析します。リスニングが弱いのか、リーディングが弱いのか。Part 5の文法で落としているのか、Part 7の長文で時間切れになっているのか。具体的な弱点がわかるほど、効率的な対策が打てます。
ステップ3:弱点に集中して学習する
弱点がわかったら、そのパートに特化した参考書やアプリで集中的に練習しましょう。全パートをまんべんなくやるより、弱いところを重点的に鍛えるほうがスコアアップの効率はとても良いです。
ここまで無料模試で弱点を絞り込めていれば、有料教材への投資も無駄になりません。仕上げの1冊としては、本番と同じ形式・難易度で作られたETSの公式問題集が定番です。
ステップ4:月1回の模試で進捗を確認する
学習を続けながら、月に1回は無料模試を受けてスコアの推移を確認しましょう。数値で成長が見えるとモチベーションが上がりますし、伸びていなければ学習方法を軌道修正するきっかけになります。
TOEIC参考書のおすすめは以下の記事で詳しく紹介しています。



無料模試を使うときの3つの注意点
便利な無料模試ですが、活用する際にいくつか気をつけたいポイントがあります。
- 無料模試だけで完結しようとしない:弱点把握と進捗確認のツールとしては優秀ですが、本格的なスコアアップには有料の質の高い教材も必要です
- 推定スコアを過信しない:無料模試の推定スコアと本番のスコアにはズレが生じることがあります。あくまで「目安」として捉えましょう
- 同じ問題を何度も解かない:答えを覚えてしまうと正確な実力測定ができなくなります。複数のサイト・アプリを使い分けるのが効果的です
TOEIC公式の試験情報や最新ニュースはIIBC公式サイトで確認できます。試験日程や申込方法もこちらからチェックしてください。
英語学習全般のアドバイスはアルクのサイトでも豊富に掲載されています。
無料模試で弱点が見えてきたものの、それを潰すための問題量が足りないと感じたら、スタディサプリENGLISHを検討してみるのもひとつの方法です。TOEIC対策コースにはTOEIC L&R TEST20回分相当の演習問題が入っていて、AIによるランク判定や問題の最適化機能もあります。初回7日間は無料なので、模試の次のステップとして試しやすいです。詳しい内容は公式サイトで確認できます。



まとめ
TOEIC模試は無料でも十分に使えるサイトやアプリがたくさんあります。特にSantaアルクのAIスコア診断は短時間で実力がわかるので、まだ試したことがない方はぜひ一度使ってみてください。
無料模試の賢い使い方は「まず弱点を把握して、そこを集中的に潰していく」ことです。闇雲に全パートを勉強するより、弱いパートを重点的に鍛えるほうがスコアは効率よく伸びます。
お金をかけなくても、工夫次第でTOEIC対策はしっかりできます。まずは今日、無料模試を1つ受けてみることから始めてみましょう。
※記事の情報は2026年7月時点のものです。各サービスの内容や料金は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
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